2021年1月17日日曜日

DELL Vostro 3800 HDDからSDDへ換装

PCも年季が入ってきてHDDパフォーマンスが悪くなってきたので、SSD換装をTry.

0) 準備物

 -DELL Vostro3800

  -Intel Core i5-4460 3.2GHz

  -12GB RAM

  -IDE ATA/ATAPIコントローラー:Intel8 Series/C220

  -HDD: Seagate ST500DM002

-SSD

 -Sandisk Ultra 3D SSD 500GB

     -参考URL: おすすめなSSD「10選」

   -Samsungが最強のようだが、四日市で製造されたSandiskを選択。

   -同チップ使用のKIOXIAはDRAMキャッシュがないので、速さがでないと思われた。

   -しかし、まだ数年前にリリースした64層がまだ主流とは、、

  KIOXIAが先行し、コスト的にもペイできる96層はどこいったのだろうか。

   -SATAケーブル:低頭のものが望ましい。

   -マウンタ取り付けボルト:今回はなかったが、必要な場合はM4x10mmかな。

1) HDDクローン作成

 -HDD確認

   -メンテナンス

  "Ccleaner"で不要なレジストリやテンポラリーファイルを削除

  "Defragger"でデフラグ

    

2) SSD換装

 -換装前にSandiskHPで製品登録。5年保証を確認

 -Vostro3800では、SATA0と1がSATAGen3(6Gbps)、SATA2と3はSATAGen2(3Gbps)。

   したがって、SATA0か1に接続すれば速さが担保される。 

 -HDDマウンタの裏に2.5inchが換装できる場所あり。 

   -ネジはないので、養生テープで貼り付け

    SATAケーブルを挿す。

  電源ケーブルはHDDと二股になっていた余りを挿す。

  位置的にHDDが上になるので、位置が整合するように挿し直す。 

 -SATAケーブルをボードに挿す

  SATA0: もともとHDDのまま

  SATA1: SSD

  -HDDマウントを戻すときに、SATAが干渉するので注意。
  低いSATAにすべきだな。。L字は両隣と干渉するのでつけられず。


3) そのまま起動し、クローン作成

   -認識しているか確認



 -EaseUS Todo Backupで「クローン」作成

  -ソース:ハードディスク0(465.76GB, ベーシック, GPT):既存のHDD

  -ターゲット:ハードディスク1(465.76GB, Unknown, Not initialized): SSD
       高度なオプション:SSDの最適化にチェック


4) ブート指定変更

 -BIOS起動

  プロンプトが表示されたら、<F2>キーを押してBIOS画面

      [Boot]画面へ移動し、[Hard Disk Drives]を選択し「Enter」。

      [1stBoot] にSSDを設定

  <F10>でBIOS向抜け


5) ブート変更されてない? 

再度BIOS確認
 -HDDもSSDも「Windows Boot Manager」なのでわかりにくい
 -最初の設定では2回やってしまったかも。
 
 -再起動
  -爆速で立ち上がったが、「E:\のゴミ箱が壊れています。」??
 
  →ディスクの管理見ると、設定通りにSSDがC:\になり、HDDがE:\になってる。
 その影響?とりあえず「はい」

 -しばらくすると、「再起動してドライブエラーを修復」


 → ここを参考にすると、、Virus? → Scanしたが見つからず。。
 → 継続調査中

6) パフォーマンス
 -かなり速くなった。

7) 課題
 -Sandisk Dashboard起動しない:画面真っ白
   なぜなのか:調査中
  -言語をEnglishにしても同じ
   -HDDのOneDriveがアクセスできない。
  SSD内のOneDriveに移行しているためと思われる。